楽譜を勉強できるオススメのアプリ2選

時代というのは刻々と進化していくもので、譜読みの勉強をするためにも紙の楽譜を使わず、スマホのアプリでそれが叶うようになりました。

一昔前では全く考えられなかった勉強方法ですが、iPhoneでもandroidでも楽譜勉強に特化したアプリが開発されています。

通勤途中でも、お休みの日にも、ちょっとした空き時間に手軽に勉強が始められる、オススメの楽譜勉強アプリをご紹介します。

楽譜の勉強はスマホのアプリが手軽!

本当に便利な世の中になりました。楽譜の勉強がスマホ1台で簡単に行うことができるなんて、誰が想像したでしょうか。

こんなに手軽に勉強ができるツールがあるなら、利用しない手はありません。

日常生活に取り入れて、苦手だと感じたり面倒だと思うことが多い譜読みを、ぜひゲーム感覚で克服していきましょう。

アプリの中には、ピアノを弾きながら楽譜を同時進行で学べるものもあるのですが、シンプルに譜読みだけができ、なおかつ鍵盤の位置と照らし合わせることが可能なアプリをオススメしたいと思います。

そのほうが忙しい大人には勉強の目標をたてやすく、成果を出しやすいからです。

ぜひ、これからご紹介するアプリのレビューを参考にしていただき、譜読みのレッスンにお役立てください。

おすすめ楽譜勉強アプリ iPhone編

iPhone用の楽譜勉強アプリは何点があるのですが、この中でも特におすすめなのは、「楽譜の練習」という名称のアプリです。

ハ長調は無料で勉強できるのですが、ゲームアプリ同様に広告がパタパタと視界を遮ったり、その他の調の勉強は課金しないとできないところが少し残念です。

ただ、一度購入してしまえばすべての長調での勉強が可能です。

全機能の解放と広告の削除に360円ほどかかりますが、他のピアノアプリよりも若干お安く、何よりも機器の取り扱いが苦手になっている大人の方でも、使いやすいというのが大きな理由です。

「楽譜の練習」アプリの特徴
  • 全ての長調・15調で譜読みの練習が可能
  • 3オクターブ分の音域の中で、譜読みの勉強ができる
  • ハ長調においては、低音域、高音域に分けて特化した練習もできる

スクリーンショットのように、画面上に実際の鍵盤とト音記号、へ音記号の楽譜が掲載されています。右から左に向けて五線譜上に音がどんどん流れていくのですが、その音に合う鍵盤を押すことで、ゲーム感覚で譜読みレッスンが進んでいきます。

特に制限時間なども気にすることもないため、ご自身のペースでクリアしていきましょう。ただし、スマホで操作する場合は、少し鍵盤の幅が狭いという難点があります。押し間違いをしやすいので、ゆっくり押すこともポイントの一つになります。

もしも、鍵盤の名前が見づらい、まだきちんと把握できていない…という方は、設定時に鍵盤にルビを打つことも可能です。鍵盤を押すと鳴る音は、きちんとピアノの音の高さと連動していますので安心です。

 

また、ト長調などを選べば、五線譜にはきちんとシャープの調号がつき、ひと目で確認することができます。

譜読みの初心者が見落としがちな調号の確認がこれで可能になりますので、きちんと頭の中に「ト長調の勉強だから、ファはシャープを付けて黒鍵を押すんだな」と覚え込ませることができるのではないでしょうか。

はじめはハ長調で練習をし、慣れてきたら調号のついたほかの長調の練習にチャレンジしましょう。注意事項としては、音がでるアプリですのでヘッドフォン使用が推奨されています。

音と鍵盤の位置、楽譜上の音符をそれぞれ確認しながら、ゲームのように譜読みを楽しんでくださいね。

おすすめ楽譜勉強アプリ android編

つぎにandroid用の無料楽譜勉強アプリ「譜読みトレーナー」をご紹介します。

「譜読みトレーナー」アプリの特徴
  • 15調で譜読みの練習が可能
  • コース別に正答率や解答まで時間が記録され、グラフで振り返りが可能
  • 1音ずつじっくり考えて練習することが可能

iPhone用と同様に、楽譜に出てきた音を鍵盤上でタップする形式の楽譜勉強アプリで、挑戦できる調も15調です。

鍵盤を押すと鳴る音は、ピアノの音の高さと連動しています。

鍵盤のルビは消すことも可能で、同じ調号のつく調の切り替え(例えばシャープ1つがつくト長調なら、並行する調はホ短調となります。)もできます。

ご覧のように結果を棒グラフで確かめられますので、「だんだん正解率が上がったな」「ヘ長調が苦手だからもっとチャレンジしてみようかな」とモチベーションも保ちやすいのではないでしょうか。

黒鍵が出てくる調での勉強が難しい場合は、簡単モードに設定して練習することも可能です。1音ずつじっくり考えて鍵盤を選ぶことができますので、ゆったりと練習したい方にはおすすめかもしれません。

基本的な利用方法はiPhoneと変わりません。比較的やりやすいハ長調からはじめ、どんどん違う調にもチャレンジしてください。

譜読みの勉強アプリをどんどん活用しよう

「譜読みは紙の楽譜を利用しないと勉強できない!」という時代は終わりました。

鍵盤の音をルビふりできる便利な機能や利用者のことを考えて設定された高音域や低音域に特化した練習方法など、スマホアプリをどんどん活用して、楽しく譜読みの練習をしませんか?

もちろん、演奏をするときはピアノを用いるので、紙の楽譜での実践は必要ですね。スマホでの勉強が終わったら、ぜひ続けてピアノ練習することで、譜読みのレッスンで学んだことを演奏に生かしていきたいものですね。

ゲーム感覚で挑戦できる、スマホアプリ。ぜひチャレンジしてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

武蔵野音楽大学卒業後、(財)ヤマハ音楽振興会に就職。

在職中はヤマハ音楽教室の講師研修やテキスト作成の補助業務、会員誌の編集などを担当。出版部門に出向後は輸入楽譜の日本語ライセンス版や新刊情報誌の編集に携わる。

現在は指の病気のため講師業を休職中。「ピアノを弾いてみたい…」と願う方の一助を担えたらと思い、初心者の方にもわかりやすく丁寧に執筆しました。